掌蹠膿疱症｜ほわいと歯科こども歯科

歯科治療でしかできない「根本的な治療」を

掌蹠膿疱症は、手のひらや足の裏に水膨れができる、治りにくい皮膚疾患です。水膨れは膿疱になり、かさぶたになり表面の角層が剥がれ落ち、かゆみ、痛み、見た目の問題で生活の質が著しく下がることが懸念されます。

掌蹠膿疱症の原因は現状明らかになっていませんが、歯科金属によるアレルギーとお口の中の感染病巣が原因になる場合があることが専門家の間でも知られています。当院では、掌蹠膿疱症や似た症状がある方に対して、歯科医院でなくてはできない治療のご提案を行っています。

掌蹠膿疱症のご相談は無料です。
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銀歯などから唾液によって金属がイオン化して溶け出し、体の中に少しずつ蓄積されることが金属アレルギーの原因になります。掌蹠膿疱症を引き起こす可能性がある原因の一つです。

また、根尖病巣など細菌感染や炎症から発生する体に悪影響を及ぼす物質が、歯ぐきの血管から直接体内に取り込まれることにより、全身に影響を及ぼし、掌蹠膿疱症の原因や誘因になっているケースがあります。

当院では、掌蹠膿疱症の方に向けた、歯科金属アレルギーの血液検査やCTによる根尖病巣等の検査を行っています。

歯のつめ物等で良く使われる金属(金・銀・パラジウム・コバルト、ニッケル、プラチナ、亜鉛など)に対してそれぞれアレルギーがあるか、ある場合はどの程度のアレルギーなのかを確認することができます。どの金属で調べるかは、あなたの歯科治療の現状から、歯科医師が選択します。

通常の歯科レントゲンが2次元で画像を映し出すのに対して、新しい歯科用CTでは3次元で立体的に歯の根まで映し出すことができます。かつて神経の治療をした歯の内部の炎症まで確認することが可能です。

検査結果に基づき、原因となっていると考えられる歯科金属の除去や再根管治療などを実施することができます。口腔内環境と全身疾患についての知見のある歯科医師から治療計画をご提案します。

無料相談ではこのようなお話をしています。お気軽にお問い合わせください。

掌蹠膿疱症のご相談は無料です。
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	内容	料金	治療期間	リスク・副作用等
掌蹠膿疱症治療検査料	金属アレルギー血液検査	16,500円	採血後1週間程度	採血の際に稀に晴れやかゆみが出る場合があります。
	CT撮影料	11,000円	5分程度	微量の被ばくリスクがあるため妊娠中の方妊娠の可能性のある方は撮影できません。
	セラミック(補綴)	44,000円	1回〜	強い衝撃で欠けることがあります。